
胃カメラ
胃カメラ
胃カメラではがんの早期発見のほか、食道がん、十二指腸がん、逆流性食道炎、胃・十二指腸潰瘍などの様々な病気を診断することができます。
検査中の苦痛を取り除くために鎮静剤を使用することも可能ですが、その場合は当日中の運転(車・自転車など公道を走るもの)はできません。公共交通機関やタクシー、徒歩でのご来院をお願いいたします。
組織採取などが特になければ、検査時間は5〜10分程度です。この短時間でどれだけ精度の高い診断を行うかを大切にしています。
胃カメラは辛いというイメージを持たれる方が多いですが、現在は、医療技術や内視鏡機器が進歩し、苦痛を和らげる色々な選択肢があります。当院では、苦痛なく安心して内視鏡検査を受けていただけるよう様々な工夫を施し、患者様一人ひとりにあった検査方法をご提案させていただきます。お気軽にご相談ください。
利点
留意点
利点
留意点
何かしらの症状がある方
40歳以上で一度も胃カメラを受けたことがない方
40歳を越えると、一般的に胃がんの罹患率が上昇するといわれています。
胃がんは早期発見・早期治療が何より重要です。年に一度は、胃カメラをご検討ください。
検診や人間ドックのバリウム検査で異常を指摘された方
健康診断でピロリ菌を指摘された方
血縁者に胃がんになった人がいる方
1
検査予約
胃カメラをご希望の場合、事前に外来を受診し、診察時に予約をお取りするか、直接Webや電話で予約していただけます。Webや電話で胃カメラを予約した場合は検査当日に診察をしてから検査を開始します。
2
検査前日
夕食は20時までに済ませてください。水、お茶は摂取可能です。
3
検査当日
※夕方の検査を予約されている患者様は当日朝8時までに軽い朝食をお済ませください。
4
検査
ストレッチャーに横になっていただきます。
ご希望がある方は鎮静剤を注射しリラックスした状態で検査を受けていただきます(鎮静剤を希望されない場合、注射はありません)。
※検査時間:5~10分程度
5
検査後
検査終了後はリカバリールームで休憩いただき、その後、医師より検査結果について説明があります(鎮静剤を使用しない場合はリカバリールームでの休憩は必要ありません)。
鎮静剤を使用した場合、自転車や車等の運転はできませんのでご注意ください。
1割負担 | 3割負担 | |
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胃カメラ(鎮静剤使用) | 2,000円前後 | 5,000円前後 |
胃カメラ(鎮静剤使用なし) | 1,500円前後 | 4,000円前後 |
+生検 | +1,000円前後 | +5,000円前後 |
※全て税込みです
※生検とは病変の組織を一部採取して、顕微鏡で確認する検査です
※上記費用に診察料、薬剤料などが別途かかります